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田口 和裕, できるシリーズ編集部
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日にちぐすり。

吉本ばななさんの小説で、

 

「風邪はね、今がいちばんつらい」という台詞がある。

 

薄皮を剥ぐように、日ごとに症状が緩和してくるので、

 

「日にちぐすり」というのはあるんだなぁと思う。

 

小児喘息だったので、気管支は弱く、

 

風邪を引いたりすると、咳がひどい。

 

昨日の夜から、今朝の明け方にかけては

 

咳き込んで、驚いて眼が醒めることもあった。

 

激しい咳、というのは100mの全力疾走に相当する

 

体力を使う、という説も耳にするから、身体には堪えるだろう。

 

そういえば、先日、アマゾン古書で「ミヒャエル・エンデ」の「モモ」を

 

買おうとしたけれど、本棚を見ると、ちゃんとあった。買ったのを

 

忘れていたようだ。もうすぐ「ドリトル先生シリーズ」とか色々、

 

買う支度ができるので、届くのが今から楽しみである。

 

最近では、「夏目漱石全集」がひょんなことで手に入ったので、

 

「虞美人草」を読んでいる。昔の仮名遣いに苦しみつつ、

 

それでも、思索が深く、表現が美しいので、実に得るものが多い。

 

引っ越しのシーズンだが、母は本に思い入れがあり、一軒家を引っ越すときに、

 

「志賀直哉全集」「宮澤賢治全集」などあまたの全集をタダ同然で手放した

 

そうである。私は幼かったので、その頃のことを知らず、惜しいことをした。

 

父親が大学教授であったので、東京に住んでいた時分には、

 

本に囲まれたような生活で、良く読めもしない本を眺めることが

 

一番の楽しみだった、とよく話している。その頃の影響か、

 

本は大切にしており、図書館で本を借りても、

 

カバーをかけて読んだりしている。借りるときも、返すときも、本だけを

 

傷まないように別の鞄に入れるほどの気の配りようだ。それでも、たまに

 

図書館で本を借りると、美容院に行くときに、持って行ったのか、と思うほど、

 

髪の毛が入っていたり、何か食べながら読んだのか、お菓子の屑などが

 

挟まっていると、こんなにぞんざいに扱われる本を気の毒に思う。

 

図書館は便利だし、将来的に自分の手元に置きたいほど、大事な本か

 

見極めるために、借りることも多いけれど、雑に扱われているのを

 

酷いな、と思うことも多々ある。母にしてみると、そういうのは

 

信じられないそうである。色々な人がいるね。日本は特に公共のものを

 

大切にしない文化がある。

 

たくさん、たくさん、ありがとう。

 

愛をしみじみと感じています。

 

ありがとうね。

 

愛しているよ。

[ 好きなもの | 2018/03/12/16:40 Monday | comments(0) | - | ▲ Page Top ▲ ]
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