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病院
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    病院が好きな人はいないと思う。

    けれども子どもの頃から行くことに抵抗がない。

    もしも、不安になっても、お医者さまが
    だいじょうぶですよ、と言ってくれれば
    人は安心する。そのために行くのかもしれないと
    思うほどだ。

    今日は病院の日だった。
    定期健診だ。

    近くなのだけれども、今日はとりわけ
    混雑していて、すぐに終わったことを
    とても幸運に思った。

    風邪を引いたけれど、
    ぜんそくの引き金にはならなかったことも
    感謝せねばなるまい。

    やはり、予防というのは
    何にも勝る気がする。

    今のぜんそくの治療は
    ステロイドの吸入による、
    発作を起こしにくくするのが
    主流になっている。

    ぜんそくの人は発作が起きていなくても
    治ったと勝手に思ってはいけないらしい。

    ある格闘家がそう過信していたところ
    死ぬかと思うほどの発作に見舞われ、
    その治療法で快方に向かったという話を
    テレビでみた。

    ある知り合いでアレルギーが強いとき
    ほんとうに彼のことばを借りると
    死ぬかと思うような発作が
    たびたび起こるらしいのだが、
    起こるにまかせて、
    継続的な治療を
    いっさいしていない
    という話を本人から聞いて
    すくなからずショックだった。

    ぜんそくは死に至る病だ。
    子どももまだ小さいのに
    そんなことになったら
    どうするのだろうか。

    他人事ながら心配してしまう。

    祈るだけでどうすることもできない。

    とりあえず、自分の病気をゆっくり
    じっくり治療してゆくしかない。

    小児ぜんそくから始まり、それが
    大人になっても治らなかったのだから
    一生のつきあいかもしれない。

    健康でなんの心配もない人にくらべたら
    手がかかるけれど、日頃のケアなんて
    慣れてしまえばなんでもない。

    毎日、いかに自分自身を律し、
    薬をきちんと飲んで生活できるかが
    未来につながっていると思う。

    適当に暮らしていたら
    確かな明日なんておとずれるはずもないのだ。

    ちょっとおかしいな、と思ったら
    すぐに医者に行くと、最悪の事態は
    防げるので、病院が好きな人は
    少ないと思うけれど、おすすめである。

    今日はものすごい混雑の中
    大変だろうに、笑顔で仕事をこなし
    患者に優しい声をかける看護師さんを
    たくさんみた。彼らの役割はおおきい。
    あの笑顔でおだやかな声でどれだけの人を
    救っていることだろう。

    幼い頃に苦しいとき何度もそばにいてもらって
    助けられたので、自分もそういう人になりたいと
    夢をみたことを思い出した。

    医療の現場でさまざまな問題が叫ばれている現在
    それでもそこで働く人々には一生懸命な姿勢に
    まっすぐな視線に未来はけっして暗くない気がする。

    今日も明日もあさっても
    人々の心にちいさな灯りが灯りますように。
    10:39 | えとせとら | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
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